LM216CDDG(LYNX) 【2022年発売CD】
デジパック仕様。
現ポーランド・シンフォの雄、待望の22年作!ラティマーばりに泣きまくる哀愁のギターと、フロイド譲りの深遠な音空間を作り上げるキーボード、そして新ヴォーカルの情緒豊かな歌唱。どこを切り取ってもグッと来てしまうドラマ性に満ち満ちた会心作!
現在のポーランド・シンフォ・シーンの中核を担う人気グループ、スタジオ・アルバム15作目となる2022年作。本作より新ヴォーカルにキーボーディストRyszard KramarskiのバンドTRKPROJECTのDawid Lewandowskiが加入。80年代以降のキャメルを想起させる、どこか物悲しくもエモーションいっぱいに広がる雄大かつ重厚なインスト・パートと、従来のピンク・フロイドからの影響をモダンに昇華させたスタイリッシュでメロディアスなヴォーカル・パートがこれでもかとドラマチックに対比されるスタイルは、これぞMILLENIUM節としてさらに極まっています。タイトに刻む安定感抜群のリズム・セクションを土台に、まさにラティマーばりに泣きまくる哀愁ほとばしるギターと、シンセを軸にフロイド譲りの深遠な音空間を作り上げるキーボードによる、激情とメランコリーを揺れ動くアンサンブルはかつてない素晴らしさ。そんな演奏に渾身の歌を乗せる新ヴォーカルも特筆で、ハートフルな温かみも滲む、歴代ヴォーカルでも屈指の情緒に富んだ歌唱がMILLENIUMサウンドの説得力を引き上げます。どこを切り取ってもグッと来てしまうドラマ性に満ち満ちた、15作目にしてキャリア屈指の会心作!
MILLENIUM/BEST OF...SOMETHING ENDS SOMETHING BEGINS
ポーランド・シンフォ・シーンの人気グループ、22年のベスト・アルバム
2,690円(税込2,959円)
ポスト・ロックを通過した洗練性&音響感覚+フロイドをバックボーンとするポーランドらしいメランコリー&深い陰影、ポーランドの新鋭インスト・プログレ・バンドによる待望の22年2nd!
2,390円(税込2,629円)
2022年にロック・ファンをワクワクさせてくれた世界のニッチ&ディープな作品たちが集結!お聴き逃がしはないかチェックしてみてください☆
「PROG FEST Online」で紹介されたカケレコ推しの3枚&2020年ベスト10!
12月19日開催の「PROG FEST Online」で紹介された、カケレコの「推しの3枚」&スタッフ選出の2020年ベスト10がコチラ!!
スタッフ厳選☆今週の3枚!!〜ポーランドの雄MILLENIUMのレア音源集や、マイナー英サイケJASON CRESTのなどをご紹介♪
新譜を中心に、「これは聴いてもらいたい!」というカケレコメンドな作品を毎週3枚ご紹介します♪
【新作追加】新世代ポーランド・プログレの総本山 LYNXレーベル特集!
現在のポーランド・プログレを支えるレーベルLYNX MUSICを大特集します!
スタッフ厳選☆今週の3枚!!【2019年7月〜12月アーカイブ】
「これは聴いてもらいたい!」というカケレコメンドな作品を毎週3枚ご紹介。2019年7月〜12月に取り上げた作品はこちらでチェックどうぞ♪
【新作追加】現ポーランド・プログレ・シーンをリードするグループMILLENIUMを大特集!
ポーランドのみならず、現代のプログレ・シーン屈指と言えるグループMILLENIUM。デビュー20周年を迎え、活動を包括するボックスもリリースした彼らの、これまでの作品をピックアップしながら、その軌跡を追っていきます!
ポーランド、ハンガリー、ロシア等々、70年代から現代にかけて誕生した東欧シンフォの名作をご紹介!
【タイトル追加】気になるあのアーティストを一気聴き!アーティスト別BOXセット特集☆
気になるアーティストの作品群をまとめて堪能したい?ならボックスセットで一気聴きがオススメ☆
レーベル管理上、デジパックに若干角つぶれがある場合がございます。ご了承ください。
「ヴォーカル&メロディ」とそれを彩る「空間的なアレンジ」というフロイドのDNAを継いだ彼らの魅力にギュッとフォーカスし、スケールを増した傑作。
レーベル管理上、デジパックに若干角つぶれがある場合がございます。ご了承ください。
ジャケットから連想される通り、彼らが敬愛するピンク・フロイド『ウォール』へのオマージュであり、挑戦でもある2枚組コンセプト・アルバム。これは現ポーランドのみならず新鋭プログレというフィールドで見ても一大傑作と呼ぶべき出来栄え!
LM90CDDG(LYNX)
デジパック仕様 ※1曲目00:15にブツッという雑音、2曲目05:03以降に一部の音が奥に引っ込んだような感じになります。制作段階での問題と思われますので、何卒ご了承ください
オープニングを飾る19分を超えるナンバーは、ベートーヴェンやワーグナーなど偉大なる作曲家へのオマージュであるとともに、ジェネシス「サパーズ・レディ」やピンク・フロイド「エコーズ」など偉大なるプログレ名曲へと捧げられた大曲!
レーベル管理上、デジパックに若干の不良がある場合がございます。ご了承下さい。
現ポーランドを代表するプログレ・バンドと言えば彼ら!サックスをフィーチャーしたアーバンな香り漂うメロディアス・プログレが新境地ですが、そこにフロイドの『狂気』を思わせる深遠でドラマチックなサウンドメイクが乗っかってきて、こりゃ凄いっす…。
レーベル管理上、デジパックに小さい角潰れがある場合がございます。ご了承ください。
オルガンが叙情的にたなびき、R.ライト彷彿のシンセがダークに広がり、そしてギルモア+S.ロザリーと言える泣きのギターが飛翔するサウンドは、「ドラマチック」という言葉をそのまま音にしたような素晴らしさ。ポーランド・シンフォの雄、貫禄の20年作!
現ポーランド・プログレの中核を成す人気グループ、00年リリースの2nd『VOCANDA』と、同作を13年にスタジオ・ライヴで再録した『VOCANDA 2013 LIVE IN STUDIO』を収録した2枚組。オリジ ... 続き
00年作2ndから20年作14thまでの20年を包括するベストが22年新作と同時リリース。フロイド、ジェネシス、キャメルらの影響をスタイリッシュに練り上げたサウンドで00年代ポーランド・プログレを牽引してきた、バンドの歴史を凝縮した決定版です!
23年4月、オランダでのプログ・フェスに出演した際のライヴを収録。フロイド影響下の空間を感じさせるメランコリックな音作りに、シンフォニックな荘厳さやスタイリッシュなメロディ・センスを加味したスタイルは、ライヴにおいても変わらず魅力的。四半世紀の歴史を背負った貫禄溢れるパフォーマンス!
名実ともに現代ポーランド・プログレ・シーンをリードする人気シンフォ・グループによる、24年リリースのライヴ映像作品。23年4月、KARFAGEN & SUNCHILD/RANESTRANE/SOLSTICEなど各国の ... 続き
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外れのなしの良作(1 拍手)
まけろうさん レビューをすべて見る
ポーランドプログレの代表的バンド。どの作品も期待を裏切らないが、本作品も過去作が好きなリスナーの好みを満たしている。Camelとの比較がよくなされているが、Camel的ではあるものの東欧独特の翳りのような音が随所に散りばめられている。リスナーを満足される出来栄えといえるが、どこを切っても同じような色が見え隠れする金太郎飴のような印象も個人的には残った。