PECLEC32667(ESOTERIC) 【2019年発売CD】
3枚組ボックス、ボーナス・トラック5曲、各CDはペーパーケース仕様、ブックレット付仕様。
YARD BIRDSのKeith Relf、Jim McCartyを中心に結成されるも、2枚のアルバムを残し解散したイギリスのグループ。72年にソプラノ・ボーカルAnnie Haslamを擁し新体制で活動を再開、ロック・フォーク・クラシックが交差する幻想的な楽曲は今なお色褪せることはありません。本作は78年にリリースされた7thであり、前作同様にオーケストラを取り入れたシンフォニック・ロックを披露。アコースティックな味わいとAnnie Haslamのソプラノボーカルが彩るトラッディーな味わいは相変わらず心地良く響いており、明るくきらびやかな作風となっています。音楽的にはやや意図的なポップ・センスが感じられており、バンドで重要な位置を占めるキーボードはシンセサイザーなどエレクトリックな方向性が見え始めるなど、時代の流れと共に変化する彼らの姿が見受けられます。
73年リリースの2nd、牧歌的な伸びやかさと英国的な麗しき叙情美、そしてロックの躍動感が一体となったシンフォニック・ロックの決定盤!
1,890円(税込2,079円)
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<ロック黄金時代回想企画>1969年デビュー・アルバム特集Vol.13 ー RENAISSANCE『RENAISSANCE』
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2019年上半期に入荷したイチオシ新作&リイシューCDを一挙ご紹介!
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帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、ケースツメ跡あり、汚れあり
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
クラシカルで躍動感に溢れたピアノ、荘厳なコーラス・ワークをフィーチャーしたサウンドは大変幻想的。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースにスレあり
クラシカルで躍動感に溢れたピアノ、荘厳なコーラス・ワークをフィーチャーしたサウンドは大変幻想的。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり、ケースツメ跡あり
私のルネッサンスだって忘れないで!いやいやもちろん、姉さんの妖艶さ、たまりませんっ!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、若干カビあり
クラシックとロックが交差した気品溢れるアンサンブルに、Annie Haslamの伸びやかなスキャットが映える…!新生RENAISSANCEの記念すべき第一作目!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
クラシックとロックが交差した気品溢れるアンサンブルに、Annie Haslamの伸びやかなスキャットが映える…!新生RENAISSANCEの記念すべき第一作目!
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春待ち顔しながら耳を傾ける(9 拍手)
waterbearerさん レビューをすべて見る
ルイス・クラーク指揮のRoyal Philharmonic Orchestraを贅沢にフィーチャーした本作。「四季」をテーマとし、コンパクトかつ分かりやすく練り上げた楽曲群は明るさを伴ってより洗練されたものとなる。
「Back Home Once Again」は1977年英国のTVドラマシリーズ「The Paper Lads」の主題歌。「She Is Love」はJohn CampのVoだが、ボーイソプラノ風の声質。個人的にはモネの睡蓮を観ているかのような夢心地な一曲で気に入っている。元々アニーが歌う予定の楽曲だったが、車の移動に疲れて声が出なくなってしまった彼女の代わりに3オクターブ低くアレンジをし直してJohnに歌わせたそうだ。
そして最大の聴き所はオーケストラではなくKeyを大々的にフィーチャーした「Northern Lights」。この曲はUKヒットチャート最高10位。1978年7月15日以来11週に渡りチャートイン。メロディメーカーのトップ30シングル1978年9月19日に第7位となる。壮大な雰囲気はそのままで洗練度を増した本作はアニーの美声も脂が乗り切ってまさに最高傑作といえる。
さて、これはボーナストラックが入ったESORTERIC盤なのだが、Northern Lightsのシングルエディットバージョン、そしてBBCの音楽番組出演時の生演奏バージョンも収録。そして1978年のフィラデルフィア公演のライブが10曲。難を言えばCD2枚目と3枚目で分割されており、通しで聴けないのが煩わしい。まぁそれはそれで気にしない人は気にしないのだろうが。
ヒプノシスによるジャケットも素敵だと思う。名作。