MPM37(PROG QUEBEC) 【2011年発売CD】
ペーパーケース仕様、2枚組、未発表ライヴ音源5曲をボーナス・トラックとして収録。
カナダのイメージが変わります。この荘厳さとタメ。英VERTIGOの名作群ともがっぷり四つに組める風格漂う名作ですね。
カナダはケベック出身のグループ、74年作の4th。タイトでスケールの大きなリズム隊をセンターに配し、左チェンネルに重厚なハモンド、右チェンネルにブルース・フィーリングが根っこにあるハード・エッジかつエモーショナルなギターが鳴り響きます。クラシカルかつサイケデリックに畳みかける荘厳なプログレ。荒々しくアクの強いヴォーカルがさらに荘厳さを増幅させます。抜群のタメとノリ。悦に入った顔が目に浮かぶギターは特に素晴らしいです。好グループ。
カナダはケベック出身グループ、ファンタスティックな技巧派チェンバー・ロック、77年作
76年リリース、カナダ・ケベックを代表するシンフォニック・ロックの傑作、ジェネシス、イエス、GGを融合させたような作風、とにかく圧倒的な存在感!
カナダはケベック産、メランコリックかつファンタジックなシンフォニック・ロックの名作、76年作
カナダはケベック産のチェンバー・ロック・グループによる、品格あふれるトラッド要素を軸に展開する77年作!
ヌケの良いギターがリフにソロに疾走する爽快なカナダ産ハード・ロック、75年唯一作
ケベック出身、フュージョン・タッチのテクニカルなギターを軸にプログレのエッセンスをまぶした77年唯一作
【ユーロロック周遊日記・番外編】ケベック・ハードの大物バンドOFFENBACHの72年作『SAINT CHROME DE NEANT(聖なる虚空のクロム)』
毎回ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。本日は番外編として、ユーロ圏から少し離れて北米のフランス語圏であるカナダはケベック州のハード・ロック・バンドOFFENBACHの72年作2nd『SAINT CHROME DE NEANT(聖なる虚空のクロム)』をピックアップいたしましょう。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースに小さいヒビあり
礼拝堂でのライブ音源だというトータルアルバム。荘厳なオルガンと、哀愁に満ちたギターや仏語のヴォーカルの織り成すサウンドには、どこか神聖な空気がみなぎっています。
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