MP3237(MUSEA PARALLELE)
GENESISを彷彿とさせるファンタスティックなシンフォニック・ロックを基本としながらも、後期KING CRIMSONの如きダイナミックなヘヴィ・アンサンブルも間に挟む変幻自在の楽曲展開に驚愕!
フランス出身新鋭シンフォ・グループ、11年作1st。フランスらしいダークでスペーシーなキーボード。テクニカル且つジャジーなソロから伸びやかな泣きまで弾き分けるギター。シアトリカルなヴォーカル。沈み込むような重いリズム隊。ジャジーなピアノ。GENESISを彷彿とさせるファンタスティックなシンフォニック・ロックを基本としながらも、後期KING CRIMSONの如きダイナミックなヘヴィ・アンサンブルも間に挟む変幻自在の楽曲展開には驚かされます。重いリズム隊や全体を覆うシンセサイザーによってGENESISフォロワーに見受けられる華麗さよりもフランスらしい耽美的な暗さとミステリアスな雰囲気が前面に出ているのが印象的。鳥のさえずりやテルミン、ジャジーなピアノなどを用いた凝ったアレンジも素晴らしい。驚異のデビュー作。
イタリア新鋭11年作、きらびやかなキーボードと硬質なギター絡むドラマティックなキーボード・シンフォ、11年作
ロシアの90年代プログレシーンを牽引する世界基準のキーボード・プログレ・グループ、11年作
Roine Stolt率いるプロジェクト・バンド、泣きのギターと多彩なキーボード群によるダイナミックなアンサンブルが映えるコンセプト・アルバム、11年リリース
ANGEを起点に巡る、フレンチ・シアトリカル・プログレ・セレクション☆
今回は、フレンチ・シアトリカルの代表格と言えるANGEを出発点に、フランス伝統のシアトリカルなパフォーマンスが楽しめる作品を新旧織り交ぜてピックアップしてまいりましょう〜☆
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