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VERTIGOファンにオススメ!英ロックに通ずる叙情性を持つ米ハード名作選

70年代、英国ハード・ロックの影響を受けて誕生した米国ハード・ロック・シーン。パワフルなブルース・ロック・グループが多く誕生し、活躍する一方で、くすんだトーンのハモンド・オルガン、荘厳なメロトロン、泣きのファズ・ギター、幻想的なフルートなど英国直系の陰影あるメロディを奏でるグループも良質な作品を残していました。憂いを含み、ディープでアンダーグラウンド感溢れる作風はVertigoレーベルに通じるものがあります。

今回は英国ロック、中でもVertigoファンへ向けて「暗くブリティッシュナイズされた米ハード」のアイテムをカケレコが厳選。「こんな所に新しいアンダーグラウンド・シーンが!」、なんて感じていただければ幸いです。是非お楽しみください。

WINTERHAWK

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まるでNWOBHM × ボストン・・・。これでもかと泣きのフレーズで畳みかけ、トドメの哀愁ツイン・ギター。凄すぎます。

TRUTH & JANEY

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それにしても凄い音圧!超重量級のリズム隊、強烈に歪んだファズ・ギター、エネルギッシュなシャウト・ヴォーカルが一体となって終始ヘヴィにエキセントリックに畳みかける米ハード名作!

FELT

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71年唯一作より。深刻なハモンド&深いエコーのかかった激情ヴォーカルが印象的な組曲調の長尺ヘヴィ・サイケ。粗削りながら、パープル/ツェッペリンが融合してサイケに接近したようなクラシカルでドライヴ感溢れる英国的名曲です!

PLUM NELLY

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71年作より。ソウルフルなヴォーカル、スリリングなフレージングのギター、幻想的なフルート、タイトなリズム隊によるアンサンブルは、強力。ハードなパートとアコースティックなパートとを織り交ぜたスケールの大きな構成が見事。

HOMER

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テキサス出身71年作。カントリー・タッチのサイケ・ハードのバックに、メロトロンが溢れ出す様式美サイケ・ハード。哀愁ほとばしるスティール・ギター、叙情溢れるメロディ、憂いを帯びたヴォーカル、心揺さぶるハーモニーが印象的。

SIR LORD BALTIMORE

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サバスやツェッペリンに負けない轟音とエッジはそのままに幽玄さや叙情も加わって、あわわ、こりゃハード・ロック・クラシックだわ〜。

HYDRA

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カプリコーン・レーベルではめずらしいブリティッシュ・スタイルの陰影ある逸品。ポール・ロジャーズを彷彿とさせるスモーキー&ソウルフルなヴォーカルが良いんです!

SHOTGUN LTD

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デレク&ザ・ドミノスなどで活躍するLAが誇る名ドラマー、ジム・ゴードンがプロデュースした米オルガン・ハード!知名度は低いながらもオルガン・ハードとしてクオリティの高い一枚。

AFTER ALL

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「アメリカのCRESSIDA」とも称されるフロリダのグループ。69年作。ジャズロック調の気品ある鍵盤使いとプログレッシヴな曲展開、シリアスな雰囲気を湛えた英国的音像はVERIGOファンも垂涎の代物。悪趣味なキーフみたいなジャケは狙いすぎ?

MEDIUM

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カナダの5人組バンド。サイケ〜プログレの過渡期に生まれた69年唯一作。オルガンを軸にしたDOORSらUSアートロック勢からの影響を土台に、英国叙情/哀愁とシリアスなエッセンス、そして拭いようの無いいなたさとアングラ臭が滲む愛すべき連中。

DUST

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アコースティックなイントロから、鋭角なギター・リフが切れ込む瞬間のカッコ良さときたら!強烈な哀愁を放つメロディも悶絶。これを聴いてニンマリしないハード・ロック・ファンは居ないはず! 元祖NWOBHM!

MICAH

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米国にこれほどまでにVERTIGO勢に匹敵するグループが居たとは。ロバート・ワイアットがドラムで、マイク・パトゥがヴォーカル&ギターで、キース・エマーソンがオルガンで、ジャック・ブルースがベースだなんて言ったら褒め過ぎだけど、でも、悶絶のカッコ良さ!

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在庫一覧

  • AFTER ALL / AFTER ALL

    陰影に富んだハモンド、シリアスな雰囲気を湛えたUSサイケ・プログレ、69年作

    フロリダ出身のサイケ・プログレ・バンドが69年に発表した唯一作。「アメリカのCRESSIDA」とも称されるようにジャズ・ロック調の気品あるオルガン/キーボード・ワークと、プログレ調のめまぐるしい展開とシリアスな雰囲気を湛えたサウンドが特徴。メロディアスなオルガンを軸に展開されるドラマティックな楽曲群はかなりの完成度。若干シアトリカルなヴォーカル、ファズ・ギターの引きずるようなリードも堪りません!米国産ながら、70年代英国のオルガン・ロック好きにも是非聴いていただきたい一枚。この気味の悪いジャケットにピンと反応してしまった方も、その感性を裏切らない雰囲気を内包した一枚です。

  • FELT / FELT

    ジャケットのインパクトに匹敵する強烈サイケ・ハード!原盤は600ドル超えの激レア盤

    米アラバマ産5人組サイケ・ハード・バンドの71年唯一作。原盤は600ドルオーバーの超レア盤としても有名。夢に出てきそうな薄気味の悪いジャケットにまず釘付けになりますが、サウンドの方も“奇妙”と言うのとはまた別物ながら独特の湿った空気感を孕んでいます。ブルース/ジャズを基調とした武骨なサイケ・ハードにプログレ/ジャズ・ロックのエッセンスをまぶしたといった印象。ギターのStan Leeはブルージーな激渋ソロから西海岸フィーリングのジャムまで見事な表現力です。特筆すべきは、深刻なハモンド&深いエコーのかかった激情ヴォーカルが印象的な組曲調の長尺ヘヴィ・サイケ「The Change」。粗削りながら、パープル/ツェッペリンが融合してサイケに接近したようなクラシカルでドライヴ感溢れる英国的名曲です!

  • HOMER / GROWN IN U.S.A.

    70年作、強烈にメロディアスなテキサス出身サイケ・ハード、メロトロンが炸裂!

    テキサス出身のサイケ・ハード・グループ。哀愁ほとばしるカントリー・タッチのスティール・ギター、ドラマティックと言えるほどに叙情溢れるメロディ、憂いを帯びたヴォーカル、心揺さぶるハーモニーが印象的。そして、このグループの一番の特徴は、なんとメロトロン!カントリー・タッチのサイケ・ハードのバックに、メロトロンが溢れ出します。カントリー・タッチのギターに絡むメロトロンは、聴いた記憶がありません。しっかし、メロディも歌い回しもアンサンブルも、この泣きっぷりはすごいです。カントリー・タッチの様式美サイケ・ハード?強烈にメロディアスです。1曲目「Circles In The North」なんてドラマティック過ぎて涙出ます。

    • GF260GEAR FAB

      デジパック仕様、71年唯一作『GROWN IN U.S.A.』にシングル音源5曲と未発表音源5曲を追加収録!

      レーベル管理上、デジパックに若干圧痕や小さい角つぶれがある場合がございます。ご了承ください。

  • MICAH / I'M ONLY ONE MAN

    CREAMとCRESSIDAが混ざったような熱気むんむん&エモーション溢れる米オルガン・ハード逸品、70年作

    アメリカの5人組オルガン・ロック・グループ、70年唯一作。手数多くシャープなドラム、よく動くドライヴ感いっぱいのベースによるスリリングかつヘヴィなリズム隊を土台に、CRESSIDAやBEGGAR'S OPERAなどVertigo勢ばりにオルガンが炸裂し、ジャジーなトーンのギターがメロディアスなリードを放つ。ドラムがブレイクして、オルガンがキース・エマーソンばりに畳み掛けるキメのパートも悶絶もののカッコ良さ。熱くシャウトするソウルフルなヴォーカルと陰影あるメロディも印象的。それにしても、圧巻のスピード感と音圧。CREAM、初期SOFT MACHINE、EL&P、Vertigoのオルガン・ロックやジャジーなハード・ロック(PATTO)あたりが好きなら、間違いなく痺れてしまうでしょう。米オルガン・ロック/サイケ・ハードの逸品!

  • SHOTGUN LTD. / SHOTGUN LTD.

    米オルガン・ハード71年作、メロウな曲で強調される埃っぽくも哀愁漂うメロディはDEREK & THE DOMINOSを彷彿とさせる素晴らしさ

    アメリカ、カリフォルニア州出身。17歳から21歳までの若いメンバー5人で結成されたハード・ロック・グループ、71年発表の唯一作。プロデューサーとしてDEREK & THE DOMINOSのドラマーJIM GORDONが参加しており、2曲でキーボード、サックスも演奏しています。太く力強い音色のギター、オルガンを中心とした骨太なアンサンブルを基調に、叙情的なピアノによるジャズ・テイスト、粘っこいベース、黒人女性コーラスによるスワンプ・テイストなどを取り入れており、洗練されたサウンドが特徴。オルガンをバックに野太くもメロディアスな旋律を奏でるギターがかっこいいです。メロウな曲で強調される埃っぽくも哀愁漂うメロディはプロデューサーが在籍していたDEREK & THE DOMINOSにも共通するものを感じます。知名度は低いながらもオルガン・ハードとしてクオリティの高い一枚。

  • SIR LORD BALTIMORE / SIR LORD BALTIMORE(II)

    ずばり元祖ヘヴィ・メタル!アメリカ産轟音ハード・ロックの大傑作、71年作2nd

    ニューヨークはブルックリン出身の轟音ハード・ロック・バンド。71年作の2nd。デビュー作はトリオ編成でしたが、ギタリストが加わり、ツイン・リード編成の4人組で録音されています。荒々しくかっ飛ばす轟音ハード・ロックのデビュー作から一転、アコギによる幽幻なパートやハードさの中に叙情性を感じさせるスローなパートを織り交ぜるなど、ドラマ性を増した重厚なハード・ロックが印象的。凄まじいテンションで鋭角に切れ込むリード・ギターやツェッペリンにも負けないような轟音リズム隊など「元祖ヘヴィ・メタル」と言えるヘヴィネスも健在で、デビュー作に負けず劣らずのハード・ロック・クラシックと言えるでしょう。名作です。

    • LGR102LUMPY GRAVY

      オリジナルと異なるデザインの再発ジャケット(黄色い文字が円形に配置されたオリジナル・ジャケットの【BIGPINK619】と同一タイトル。収録内容は同じなのでご注意ください。)

      盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷

      状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |

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