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イタリアの名バンドNEW TROLLSが率いたプログレ系レーベル、MAGMA/GROGレーベル!

NEW TROLLS

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言わずと知れた伊屈指の名バンド、73年作。ギタリスト兼リーダーのVittorio主導で制作された本作はプログレ然とした構築性とクラシカルな重厚さが全編を包み込む傑作。各種キーボードを存分に使用しためくるめく音世界は、彼らのプログレ・バンドとしての力量の高さを雄弁に物語ります。

NEW TROLLS

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71年作の続編にあたる76年作。泣きのオーケストラをバックにした哀愁のバラードは相変わらずの素晴らしさですが、『N.1』での荘厳さ、緊張感は幾分和らいでおり、特に後半は思わず口ずさんでしまうようなポップな佳曲が目白押しの一枚。彼らの音楽性の幅広さが覗える作品でもあります。

NEW TROLLS

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74年作より。持ち前の圧倒的なテクニックを駆使し、本格派ジャズ・ロック・アンサンブルを展開する異色作。クールな序盤が徐々にエネルギッシュな熱気に溢れる演奏へと発展する所が何とも彼ららしいです。

ALPHATAURUS

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オルガン、ヴィヴラフォン、チェンバロ等多彩なキーボード群をフィーチャーしてアグレッシヴに展開する73年作。ヘヴィーかつスリリングなアンサンブルの中にも独特の荘厳さや幻想性が感じとれるハイレベルな逸品です。

PHOLAS DACTYLUS

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73年作。ジャジーで軽やかな演奏からヘヴィーに叩きつけるような演奏まで変幻自在なアンサンブルを聴かせる演奏陣と、カンタゥトーレ調のヴォーカルが交錯する、どこか不穏さが漂うヘヴィー・シンフォを展開。

LATTE E MIELE

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ジェノヴァ出身の伊ロック・バンドによる76年3rdより。クラシカルな美しさを湛えた切ないメロディと、エネルギッシュなギター&キーボードが飛翔する中盤の展開が素晴らしい彼らを代表する名曲の一つです。

MANDILLO

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GROG第一弾バンドによる76年作。ビートルズかスタックリッジかというパストラルな歌物中心の作品で、同時期の他の作品のような重厚さ・荘厳さとは無縁の、もう一つのイタリアン・ロックの顔を垣間見れる一枚となっています。

CELESTE

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荘厳なメロトロンを堪能できる作品として名高い76年作。アコギを基調としたたおやかな曲調をベースとしながらも、その上を覆うメロトロン、シンセ、フルートなどによる壮大な幻想美に圧倒されずにはいられない伊プログレ屈指の名盤。

PICCHIO DAL POZZO

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NTのリーダーVITTORIOの弟ALDOが率いるプログレ・バンド76年1st。アヴァンギャルドな展開を含みながらも、カンタベリー直系のジャジーなアンサンブルと煌めくような美しい音使いが随所に散りばめられた傑作です。

CORTE DEI MIRACOLI

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76年作より。濃厚なロマンを湛えた歌パートや叙情的に広がるキーボード・サウンド、バタバタと性急に畳み掛けるアンサンブルなど、イタリアン・ロックらしさがこれでもかと詰まった、伊ロック好きにはマストな一枚。

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在庫一覧

  • CORTE DEI MIRACOLI / CORTE DEI MIRACOLI

    キーボードを主体とする叙情的なイタリアン・シンフォ好盤、76年作

    イタリアのプログレッシブ・ロックグループの76年作。その内容はツイン・キーボードの編成で作り上げるキーボードベースのシンフォニック・ロックとなっており、クラシカルなサウンドからジャジーなソロまでを演出するピアノやオルガン、アナログ・シンセサイザーが彩る作風となっています。キーボードがリードするスリリングなサウンドでは、手数の多いドラムに支えられたロックのダイナミズムをふんだんに感じさせるも、ボーカルが挿入されるとストリングス・キーボードの広がりと共にイタリアン・ロックのメロディアスな叙情が溢れ出てくる素晴らしいサウンドを聴かせており、重くなりすぎない軽やかなアンサンブルが個性的な1枚です。

  • NEW TROLLS / TEMPI DISPARI

    唯一のジャズ・ロック期NEW TROLLS、74年リリース

    イタリアを代表するプログレッシブロックバンドの74年の作品、ライブ盤。「ATOMIC SYSTEM」を作り上げたN.T. ATOMIC SYSTEMのメンバーによる演奏が収録されているのですが、ここで聴けるのは大曲2曲のジャズロック。NEW TROLLSとジャズロックというのは意外な組み合わせであり、事実このアルバムが彼らの作品群の中で特異な位置にあるのは昔から語られてきたことですが、本作はNEW TROLLSのテクニカルな演奏が存分に堪能できる素晴らしい内容となっています。途中でConcerto Grossoのフレーズが飛び出すなど聴き所が多い作品となっており、やはり名盤「ATOMIC SYSTEM」を生み出したメンバー達の基礎体力は並大抵のものではないのだと認めざるを得ません。4分の7拍子、8分の13拍子という変拍子をそのまま楽曲タイトルに採用し、Soft MachineやNucleusにも劣らない超絶なサウンドで畳み掛けつつ、サックスが登場すればKing Crimsonのようなへヴィープログレにも表情を変える、白熱のライブ作となっています。