GTR163(GREEN TREE)
デジパック仕様、ボーナス・トラック4曲。
ゴリゴリにヘヴィな傑作1stや2ndで知られる彼らだけど、この3rdは聴いたかい?確かに音は軽くなっているけど、洗練された音作りに黒っぽくファンキーなグルーヴ感がメチャクチャ格好良いんだ!
スイスを代表するハード・ロック・バンド。75年作3rdアルバム。ヘヴィさが後退し、キャッチーなメロディ&コーラスをフィーチャーした爽快でノリの良いハード・ロック、叙情性溢れるアコースティック・バラードなど、メロディ重視のヌケの良い楽曲が光っています。キャッチーなハード・ロック作品としてかなりの完成度を誇る名作
最小単位だからこそ各楽器が最大級にぶつかり合うハード・ロック・トリオ、通称「パワー・トリオ」。そんなトリオ編成による名盤をピックアップ!
ジミヘンよ、永遠なれ〜彼の魂を継ぐフォロワー・ギタリスト特集〜
ジミヘンの命日にちなんで、彼の魂を受け継ぐ世界のフォロワー・ギタリスト&グループの作品をピックアップいたしました。
スイスの名ハード・ロック・バンドTOADの1st『TOAD』と2nd『Tomorrow Blue』を特集!
スイス屈指というか、ユーロが誇るハード・ロック・バンドTOADの1st、2ndを特集!
スイスが誇るハード・ロック・バンド、全盛期72年のライヴ盤。スタジオ盤を上回る怒涛の音圧で襲い来るヘヴィ・ハード・ロックに悶絶しまくり!大音量推奨!
カエルジャケが世界にどれだけあるのかは知りませんが、インパクトではNo.1ではないでしょうか。当時「クリームの再来」とも謳われたというスイスの名ハード・ロック・グループ!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微な圧痕あり
カエルジャケが世界にどれだけあるのかは知りませんが、インパクトではNo.1ではないでしょうか。当時「クリームの再来」とも謳われたというスイスの名ハード・ロック・グループ!
初期に比べファンキー・テイストは強まっているものの、トリオ編成から繰り出される骨太なサウンドはまるでジミヘンEXP!スイスの名ハード・ロック・バンド、「Purple Haze」カヴァーも収録の78年ライヴ盤。
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たすけさん レビューをすべて見る
トードも丸くなったものです。ファーストのぶすぶす焼け焦げたようなハードさは、どこへやら。すっかりオサレなバンドになってしまっているではないですか。さりげなくイル・ボーロのビンチェ・テンペラに感謝が捧げられています。というのは、この作はイタリアで録音されているのです。米国のブギやロックンロールをベースにした軽妙な曲が目立ちます。時折ファンク調にもなります。
ボーカル、ギターのビットリオ・ベルジャ(この盤ではVic Vergeatと表記)は、姓が東欧系、名前がイタリア人名です。ほかのメンバーはドイツ人名であるところが、いかにもスイス。
軽いと申しましても、リズムの性急さ、演奏力の高さは否定しようがありません。とても聴きごたえあります。ベルジャの声も、バッジーのバーク・シェリーみたいなやんちゃな部分があり許せるのでした。ボーナス・トラックで「パープル・ヘイズ」もやっています。