「GET BACK」セッションが空中分解し、バラバラになってしまったビートルズ。「昔のように結束して作ろう」というポールの呼びかけに応じ、メンバーみんなが「ビートルズ最後」を意識しながら録音された悲壮感と感動が渦巻くラスト・レコーディング・アルバム
590円(税込649円)
KING CRIMSON/IN THE WAKE OF POSEIDON
衝撃的デビュー作「クリムゾン・キングの宮殿」の構成を踏襲した70年2nd、前作に匹敵する重厚さドラマ性に加えジャズ系ミュージシャンを起用し新機軸も打ち出した一枚
890円(税込979円)
COLUMN THE REFLECTION 第68回 〜 今年も過ぎ行き冬の到来、そして新たな年に向かう今 「マイ・プレイ・リスト〜冬の歌〜」セレクション 〜 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「Column The Reflection」!今回は、氏が好きな「冬の歌」14選をお届けいたします。どうぞお楽しみくさだい☆
「音楽歳時記」 第八十六回 3月・ひな祭りは過ぎたが女性アーティスト特集 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
<BACK TO THE 1971>第24回:71年9月に誕生した名盤たち!
今からちょうど50年前、1971年9月にはどんなロック名盤が誕生していたのでしょうか!?
「音楽歳時記」 第七十一回 12月 ブラック・マジック・クリスマス 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
スタッフ佐藤の、コレ好きなんですよ。第二十六回 フリートウッド・マック『牙(タスク)』
一般的にはさほど注目を集めることのない作品たちの中から、スタッフ佐藤が愛して止まない作品たちを取り上げてその魅力を語ります!
「音楽歳時記」 第七十回 11月23日 勤労感謝の日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
「音楽歳時記」 第六十八回 追悼:ピーター・グリーンとThen Play On 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
「音楽歳時記」 第四十二回 追悼・ダニー・カーワン 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
投稿して頂いた、皆様の17年の愛聴盤を発表いたします!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 圧痕あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に折れあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり、かすかにタバコのにおいあり
69年作3rd。英アルバム・チャート最高18位。デビュー・シングル「アイ・ビリーヴ・マイ・タイム・エイント・ロング」をはじめ、ビートルズの「サンキング」にも影響を与えたとされる美
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
繊細でいて芳醇。枯れていつつもメランコリック。深淵なる精神性を音で聴かせる天才ピーター・グリーンのギターが特筆。69年リリースの名作達の中ではいかんせん渋いですが、文句なしの傑作ですね!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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乾いた恋愛観は、ウエストコーストとはまるで異質(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ハードロックとプログレしか知らなかった、駆け出し高校生ユーザーだったわたしが、どうしてこのアルバムを買おうと思ったのか。「ユー・メイク・ラビン・ファン」という、乾いた曲にやられたのです。マック一連の動きを見ているとわかってきますが、彼らはティーンエイジより少し上の層を目がけた曲づくりを始めました。バッキングハムとニックスという新しい血も素晴らしい。でも、この盤をここまで完成品に高めたのはクリスティン・マクビーとミック・フリートウッドだろうと思います。
二人の中にあったイメージは、アダルト。酸いも甘いも、苦い恋愛も甘美な恋も経験し、甘々なポップスにホップを加えてみました。ほら黒ラベル、美味いでしょうの世界です。発情しまくっていたロックに、初めて客観的な恋愛観を持ちこんだのです。ジョニ・ミッチェルが先駆者と言えるんでしょうけれど…。それを抑制的なビートが支えているのが、またよろしい。
一方でスティービー・ニックスは、自作の曲が入れてもらえないことにフラストレーションを募らせていたようです。彼女も男にしなだれかかるような恋愛観は持っていません。彼女が男と寄り添うときは、必ず計算が働いているのだろうな、と思わせる怖さがあります。この盤は、タフな恋愛観を表現する初のロック・アルバムと言えるかも知れません。そう考えてくると、リンジー・バッキングハムが最も無邪気。また、彼のハードロック・テイストも冴えています。
この2枚組は、未発曲より、既発曲のデモが中心。研究者向けです。