HNCD4434(HANNIBAL)
カラーケース仕様。
沈鬱さとリリシズムとが同居したメロディとヴォーカル。絶妙にサポートする、リチャード・トンプソン、ダニー・トンプソンのバッキングと、ロバート・カービーの荘厳なストリングス。これだけの名作、リリース時に正当に評価されていればなぁ・・・。
69年作の1stアルバム。リチャード・トンプソン、ダニー・トンプソンが参加した緊張感溢れる「TIME HAS TOLD ME」をはじめ、繊細に爪弾かれるアコースティック・ギターと今にも崩れ落ちそうなヴォーカルが唯一無比の存在感を放つ名曲揃い。ロバート・カービーによる荘厳なストリングス・アレンジも絶品。
KING CRIMSON/IN THE WAKE OF POSEIDON
衝撃的デビュー作「クリムゾン・キングの宮殿」の構成を踏襲した70年2nd、前作に匹敵する重厚さドラマ性に加えジャズ系ミュージシャンを起用し新機軸も打ち出した一枚
990円(税込1,089円)
Bert Jansch & John Renborne、英フォークの2大巨匠が結成したグループ、69年3rd、英国トラディショナル・フォーク大傑作!
1,290円(税込1,419円)
ワーナー移籍後第一弾となる68年作、「アイリッシュ・ソウル」と言われるサウンドを確立した代表作
シンガポール出身、ミュージカル『ヘアー』にオリジナル・ロンドン・キャストとして出演した英SSW、透明感と緊張感みなぎる71年作、クリス・スペディング、アンディ・ロバーツ、ドリス・トロイなどが参加
全英/全米で1位を獲得した69年作
「青い影」に匹敵するドラマチックな表題曲を含む69年リリース3rd
英エレクトリック・トラッドの代名詞的グループ、次作と並びバンドを代表する傑作、69年3rd
英国フォークの貴公子、69年作、名盤!
エリック・クラプトン/ジンジャー・ベイカー/スティーヴ・ウィンウッドらビッグネームが集結するも半年という短命に終わったスーパーグループ、69年唯一作
69年1stソロ
言わずと知れたロック史上最重要アルバムの一つ、67年1st
66年発表、ポップ・ミュージック史上に輝く不朽の名作!
クラプトンやジョージを虜にしたアメリカン・ロック史上に輝く金字塔、68年1st
69年発表、ロック・シーンの流れを変えた歴史的デビュー作!
67年発表、架空のバンドによるショウというコンセプトで制作されたロック史上初にして最上のコンセプト・アルバム!
ロックの歴史を塗り替えた衝撃の67年デビュー作!
稀代のカリスマ・ロッカーJim Morrison率いるサイケ/アート・ロック・バンド、67年の衝撃的デビュー作!
ブルースをルーツとするアーシーなサウンドへと回帰した68年の会心作、「悪魔を憐れむ歌」「ストリート・ファイティング・マン」などの代表曲を収録
67年の記念すべきデビュー・アルバム、シド・バレットの才気ほとばしるブリティッシュ・サイケデリック・ロックの大傑作!
69年発表1st。
「ギミー・シェルター」「無情の世界」などを収録した69年作、60年代のストーンズを締めくくるに相応しい風格を帯びた傑作
カリフォルニア産ソフト・ロック/ポップ・サイケの伝説的グループ、完璧な構築美と当時最新の録音技術が噛み合ったマジカルな68年唯一作!
ロック史上初の2枚組アルバムとしても知られる66年作、フォーク・ロックを象徴する名作!
エネルギー溢れるファンクネス!69年作
69年2nd、完璧なグルーヴ、芳醇すぎるメロディ、旨み溢れるアンサンブル・・・ロック史上に輝くザ・バンド渾身の傑作!
66年リリース、難解さの中に光るポップセンスとユーモア、デビュー作にして鬼才ザッパの才覚ほとばしる歴史的傑作!
68年作、ロック、ポップス、ブルース、フォーク、クラシック、前衛音楽、インド音楽、これらすべてを呑み込み、抜群の音楽センスで咀嚼、異なるジャンルがぶつかり合う化学反応をそのままに詰め込んだ、才気みなぎる大傑作。
65年発表、世代を超えて歌い継がれる名曲「MY GENERATION」収録、永遠の青春のアンセム!
エレクトリック・ギターの革命児、最高傑作とされる68年リリース3rd
バーバンク・サウンドの真髄、68年リリース
デトロイト出身のガレージ・バンド、声高なパンク精神とともに産声をあげた69年デビュー作!
69年デビュー作、個性的な3人による奇跡的なハーモニーをフィーチャーした名作
「胸いっぱいの愛を」「ハートブレイカー」を含む69年2ndアルバム、英米チャート1位を獲得、彼らの名を世界に知らしめた超傑作!
BYRDSとともに米フォーク・ロックの礎を築いた名グループ、67年の傑作2nd
サイケデリック・ロック史に燦然と輝く傑作ライヴ・アルバム、69年発表
「GET BACK」セッションが空中分解し、バラバラになってしまったビートルズ。「昔のように結束して作ろう」というポールの呼びかけに応じ、メンバーみんなが「ビートルズ最後」を意識しながら録音された悲壮感と感動が渦巻くラスト・レコーディング・アルバム
スタジオ盤とライヴ盤で構成された68年作、スタジオにおける実験性や革新性と、怒濤の如く白熱した演奏が詰まった傑作!
天才ジェフ・ベックがロッド・スチュワート、ロン・ウッドらと組んだ「元祖スーパーグループ」!68年発表の名盤
ジャニスの存在を全世界に知らしめた、68年発表のロック史上に残る傑作!
「フォーク・ロック界のジミヘン」の異名をとる黒人ミュージシャンArthur Lee率いるLA産サイケ・フォーク・ロック・バンド、67年傑作3rd!
ブリティッシュ・ハード・ロックの原型を築いた歴史的名盤、代表曲「SUNSHINE OF YOUR LOVE」収録、67年作2nd
ジャケットから受けるイメージ通り陰影のあるメロディが魅力的な、英国的リリシズム溢れる65年作、「ノルウェーの森」「イン・マイ・ライフ」収録
69年発表の4th、英国トラッド・フォークの象徴する一枚
一日の終わりに聴きたい世界のやすらぎフォーク作をピックアップ!
一日の緊張をといてくれる世界のフォーク作品をピックアップ!
<ロック黄金時代回想企画>1969年デビュー・アルバム特集Vol.11 ー NICK DRAKE『FIVE LEAVES LEFT』
1969年からちょうど50年を記念して、70年代を代表する名バンドによる69年リリースのデビュー作をピックアップ。今回はニック・ドレイクの『FIVE LEAVES LEFT』
ニック・ドレイクのボックスをピックアップいたします。
「月」をテーマに、様々なアルバムをピックアップいたしました。
ブリジット・セント・ジョンが好きならおすすめ!透明感と陰影あふれるSSW特集。
ブリジット・セント・ジョンに通じる魅力を持ったSSWをピックアップいたします。
シド・バレットから出発する、孤高のアシッド・フォーク・シンガー特集
ただならぬ気配をまとった、孤高のアシッド・フォーク・シンガーをピックアップしてまいります。
ニック・ドレイクがどんな音楽に影響を受けていたのか、生い立ちから紐解きました。
【作品追加!】ニック・ドレイク『PINK MOON』が好きな人におすすめの、メランコリック・フォーク特集。
ニック・ドレイク・ファンなら気に入るかも?という、メランコリックで静かな作品を集めました。
70年代フォークやアシッド・フォークの影響を受けた、現代のアシッド・フォーク/フィメール・フォークの特集です。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干帯中央部分に色褪せあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カラーケースではありません
キーボードやホーンなどによるバラエティに富んだアンサンブルが印象的なNICK DRAKEの2nd。曲調も開放的なムードに溢れています。繊細な中にも力強さが感じられる歌声からは作品に対する自信が滲み出ています。楽曲、アンサンブルともに完成度の高い名作。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケース不良、ケース1枚にヒビ・トレー1枚にツメ折れ1カ所あり、ボックスに経年・小さい破れあり、その他は状態良好です
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残った葉は、希望なのか絶望なのか(5 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
必要最小限の音しか鳴っていないのに、ずしーんとくるレコードです。ロックには好き嫌い関係なく聴いておくべきレコードが存在します。ドアーズのファーストとか、ベルベットのIIIとか…。ニック・ドレイクの背伸びしない声を聴いていると、どうしようもなく悲しくなってくるんですが、途中でやめることを許しません。ひとつには、どの楽曲も雑味なしに沁み込んでくるからです。このレコードには否応なしに人生や死について考えさせるところがあります。
発表されたのは69年。世の中がサイケやソウルにわいていたところに、時代関係なくこのレコードが出たことは驚きです。しかもレーベルはアイランド。新人歌手作曲家とは思えない、独自の世界にやられた人がいたんでしょう。もし、ドレイクの演奏をどこかで聴いてしまったら、なかば義務感でこの音を世に出さなければ…と思い込んだ人だったはずです。
重いので、二度回すことはつらいです。でもたまに取り出してみて、あああ、とうめいてしまう音楽であります。重いけどとっても綺麗。結局残った5枚の葉を使い果たすような音楽生活をドレイクは送ってしまっています。