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1. Sweet Harmony |
2. Sad Eyes |
3. Lying Song |
4. Rockin Chair |
5. I Cant Stand It |
6. We Just Couldnt Say Goodbye |
7. Back By Fall |
8. Jon The Generator |
9. Wild Bird |
10. As An Eagle Stirreth In Her Nest |
11. Fall In Love Again |
12. Finally Made Love To A Man |
13. Birds Fly South (When Winter Comes) |
14. Heart Of Fire |
15. Lover Man (Oh Where Can You Be) |
16. Open Your Eyes |
17. (No More) Dancin In The Street |
18. Elona |
19. Clean Up Woman |
20. Love Is Everything |
エイモス・ギャレットのとろけるようなギターが楽しめる作品をピックアップ!
テレキャスターの名手、エイモス・ギャレットの名演が聴けるアルバムをピックアップいたしました。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ジェフとの夫婦デュオを解消した後にリリースした73年のソロ。大ヒットした彼女の代表曲「Midnight At The Ocasis」でのエイモス・ギャレットのギターは、まさしく彼の一世一代の名演ですね!
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こういう人をコケティッシュと言うんでしょうか(4 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ソロになっての3作め、5作めになります。「スイート・ハーモニー」は、別のページでレビューした記憶があるので、「オープン・ユア・アイズ」中心に書きます。3曲め「バーズ・フライ・サウス」は、印象的なハーモニカで始まります。これを吹いているのがスティービー・ワンダー。冬になると南に去る鳥について歌っていて、今の季節とちょうど逆。白鳥や雁は群れで移動するので、季節の変わり目を感じることができますけれど、南に飛んでいく鳥って、いつの間にかいなくなる印象です。
印象はフュージョンに近いセンスの良さを感じました。でも、そこはルーツ音楽に造詣の深いマルダー姐さんのこと。聞き流すようなAORにはならないのでした。姐さんの良さは、いわゆる「上手い」歌い手ということに止まりません。わたしは姐さんの良さを、揺らぎと裏返るところにあると思っています。声域が狭いことを逆手にとり、ファルセットと地声を自由に使うのが、妖艶といいますか、熟女といいますか。(熟女って差別言葉ですけど。)ちょっと独特のポジションにあるボーカリストで、聴いていただくしかありません。
「ダンシン・イン・ザ・ストリート」が、ジョン・ハイアットの書くR&R。妖艶だけではない、芯の強さを表現した曲です。彼女のベストは、ファースト、セカンドと言われます。わたしはどのCDを聴いても新鮮です。2024.04.11